ディーラー車検

一般的な自家用乗用車あら、2年に1回の車検ですが、
その費用が、痛いと思う方は多いのではないでしょうか？

もし車を買ったディーラーなどにお願いすると、
結構な金額を請求されてしまうものです。
なぜディーラー車検は高くなってしまうのか？

一般的に、ディーラーによる車検となると、事前にしっかりと
対象車両を整備した上で、車検に望みます。
つまり、期間や走行距離などをもとに部品の交換が行われる為、
もう少し使えるのでは？なんて思われる部品もすべて交換対象となります。
またディーラー独自の整備費用やメニューがあるので、それに則って行われると
安心ではありますが、どうしても街中の整備工場などと比べて割高となってしまうことが
常な様ですね。
もし費用が気になる方は、ユーザー車検や街の個人経営の整備工場なとを利用することで、
費用を抑えることが可能と考えられます。
車検費用を低く抑えられるユーザー車検も最近は多くなっていますが、
プロではない、ユーザー自身がチェックや整備をして車検に向かうので、
一発で検査をパスできなかったり、異常に気づかずにいて、思わぬ車の故障に繋がってしまう
ということも存在しているので、メリットだけをみて判断ぜず、
自分の車の状況にあった手法を選ぶことが肝要といえます。

タグ：ディーラー車検 車検費用 ユーザー車検

車検費用 安くする

○　車検費用を安くする方法とは？？

１つの方法としは、「車検・点検・修理を同時に行う」です。

車検時に、まとめてやってもらうことで、
実は、作業工賃を抑えることが可能なんです。

つまり、車検の為の整備で、パーツを分解したり、調整をしたりする。
その際に、一緒に修理や交換などをしてもらうと、
実質的に、作業の二度手間を省くことになるし、
車検時に行えば、部品代だけで工賃は無料という設定をしている
工場もあるし、多くの工場が、車検と同時であれば、工賃を安く設定している、
例えば、普通の工賃の50％～70％程度に割引してくれていたりするんです。
これ、利用しない手はないですよね。

ユーザー車検は安くてお得なんてことを聞きますが、
ユーザー車検と整備工場に依頼した修理代を足すと、
素直に整備工場で車検と修理を一緒にしてもらった方が
安く上がるなんてこともあるので、
もし修理や点検時期が車検と重なる時には、
よく確認をして、総合的にお得になる様に手配をかけましょう！

タグ：車検費用安くする 作業工賃 ユーザー車検

車検費用 ポイント

車検の費用って、やり方によって総額は様々です。

ポイントは、車検は、
あくまでも、その車検時のクルマの状態でしかないということ。

つまり、法定で決められた事項を検査して、
その時点で、維持・管理されているかどうか？ということ。
なので、車検を通すだけ・・と考えれば、
その時、問題のある部分だけを修理・補修することで、
車検を通すことは可能です。

例えば、ディーラー車検はどうして高いのか？
基本、ディーラーでは、品質・性能を確保の為、
２年もたない部品等は、新品に交換してしまいます。
当然、代える部品が多ければ、費用が嵩む結果となります。
但し、２年毎の詳細チェックと、早目の部品交換が
施される為、費用は高いが、一番安心だということもできますね。

車検費用を安くしたい人にとっては、
こういった交換が過剰対応・・。部品が終わったところで
交換すれば、良いと思ってしまうと、高く感じることでしょう。

日本車は性能がいいだけに早目の部品交換は、
勿体無いと思っても不思議ではないですね。

反面、安全・安心を買うという意味では、必要とも言えるのもでもあります。

自分が必要とする愛車のあり方を考えながら、
車検・整備も選んでゆくことをおすすめします。

タグ：車検費用 ディーラー 部品交換

車検費用 ユーザー車検 軽トラ

先日、始めて行った、軽トラックのユーザー車検！
始めてなので、ちょっとおっかなびっくりで、
受けてきました。(^O^)
再検なしの一発車検継続OKで安堵しました。

で、今回かかった実際の費用はというと・・

事前加入の自賠責保険料　２６，３７０円
スチーム洗浄　　　　　　　　　５００円　（ガススタで自分で実施）
自動車重量税　　　　　　　６，６００円
検査手数料　　　　　　　　１，４００円
用紙代　　　　　　　　　　　　　５０円
　　　　　　　　合計　　３４，９２０円　でした。

確か、近所のJAから営業DMが届いていましたが、
そこには、４３，７９０円～となってました。
当然、整備代金等が含まれていないので、
きっと依頼を出せば、７～８万円の請求になると思われます。

なので、実際の結果を見る限りでは、
やはり、軽自動車は、重量税が安いこともあり、
大分、安く車検が出来たという実感です。
おそらく、いつも通り、JAや車業者に依頼をした場合に
比べたら、半額程で車検が取得できるというのは本当でした。(^O^)

自分の時間と手数が、検査当日（半日）と事前準備に必要ですが、
数万円も安くなるなら、やはりユーザー車検はおすすめです。

10年未満10万km未満で、特に故障等がなければ、
きっと誰でも取得可能だと思うので、
車検費用を安くしたいと思う方は、ぜひ、挑戦してみて下さい。

タグ：軽自動車 ユーザー車検

車検 費用

車検の費用は抑えたいですよね！
でも、ユーザー車検とかは自信ないし、時間も都合できそうにない・・
また格安で請け負ってくれる車検代行業者も
特に知ってる人がいる訳でないので、一限客としてでは、
あまり親身にやってもらえなさそうで・・安いけど不安が残る・・

となるとディーラーで行うのが一番安心と思うのですが、
まともに話をすれば、いい値段を提示されてしまいますよね。

そんなディーラー車検でも、ちょっとの工夫で数万円安くすることが
可能なので、是非、ディーラーで、相談してみてください。

その方法というのは、
結局のところ、ディーラーも商売なので、
なにも言わないで依頼をしてしまうと、一番彼らにととって、
美味しいい作業にする為の提案をしてきます。
つまり、安全・安心を表に出して、「怪しい、または交換可能なものは、
すべてやってしまおう」と考えるからです。

こちらの対処としては、出てきた見積もりに対し、
１つ１つチェックして、本当に交換の必要が、今回の車検時に必要なのか？を
改めて問うわけです。そうすと、彼らも、嘘はつけないし、
ディーラーなので、悪徳商売する必要もないので、
問い合わせをされたことについては、ちゃんと対応をしてくれます。
なので、「念のため」とか「まだ今はOKだけど、これから2年はもちそうにないので・・」とか
というものは、現時点で、交換する必要はないと判断しても、問題ないという訳です。

あとネットで調達できる部品については、個人で購入し、持ち込むことで、
取替工賃だけに抑えて、安くすることも可能ですね。

自分が料金・サービスに納得の場合には、ディーラー提示金額でお願いすることも
良いですが、もし少しでも安くしたいということであれば、
ひと手間かけて、細かくチェックして、過剰な部分は削除することがベターです。

安心を買う意味では、確かにディーラーでやるのは万全ですが、
そんなに日本車は、劣化や傷みが早いわけではないので、
自己責任の中で、節約することは、自然だと思います。

タグ：ディーラー車検 節約

車検費用

車検の費用は、主に2種類
　１．法定費用
　２．車検基本料　　なんです。

法定費用は、
　　自陪責保険料・重量税・印紙代のこと。
　　つまり、どこで車検を受けても、同じ車であれば、必ず同額がかかります。
　　また、法定費用を諸費用と呼ぶ場合もあります。

　自賠責保険　：　例）　24ヶ月　乗用車 27，840円　軽自動車 26，370円
　
　重量税　　　　：　例）２年自家用 エコカー減税適用なし、
　　　　　　　　　　　　　　13年経過未満　重量:１t ～ 1.5t 　　　24,600円
　　　　　　　　　　　例）２年軽自動車 エコカー減税適用なし
　　　　　　　　　　　　　　13年経過未満　　　　　　　　　　　 　　　 6,600円
　　　　　　　　　　　※ 車の重量によって異なります。
　　　　　　　　　　　　　エコカー減税によっても異なります。
　　　　　　　　　　　　　13年経過、18年経過でも異なります。
　
　印紙　　　　　　：　例）　乗用車 1,700円　軽自動車 1,400円

法定費用の合計は、例えば、上記の例を足してもらうとわかります。
つまり、27,840 + 24,600 + 1,700 = 54,140円ですね。


車検基本料は、
　　依頼した業者の儲け分です。
　　ほかには一般的に、検整備・検査代・代行手数料などが含まれます。
　　（代行業者やディーラーまで値段が異なります。
　　　一般的には、1万円～１０万円程の差が生じる様です。）

なので、ユーザー車検だと、所有車自身が検査に出向きますので、
この車検基本料は特にかからない費用になるので、お得に出来るのです。
（車検場で、法定費用以外に書類代（￥30程）が別途必要ですが・・）

あくまで、表記した金額は、参考までですが、
法定費用は、自分の車に合せて算出することで、金額が確定できます。

タグ：法定費用 車検基本料 車検費用